マイホーム購入、50代からでも間に合いました! ~Part6~ 印象に残った営業マン
自分たちの希望の物件が『南欧風』と呼ばれるものだとわかったので、担当の営業さんに
『南欧風の物件を探しています!』
と明確に伝えることができるようになりました。
(プロには『南欧風』といえば一発で伝わるようです)
それを聞いて
『あぁ、数は少ないですねぇ・・・』
と反応の薄い営業さんもいれば、
『わかりました、がんばって探します!!!』
と熱心に探して下さる営業さんもいました。
とある営業さんは(Aさんと仮定)、とにかく熱心に探してくださる方で、気に入りそうな物件があれば、こまめにメールで情報を送ってくれました。
例えば、
『防音はされていないので、別途工事が必要ですが、リノベ済みの物件で、kaokaomelodyさんの希望に近い物件があります、素敵な妻飾りがついている南欧風の建物です!』
ちなみに、私はこれで『妻飾り』という単語を初めて知りました。。。
また別の営業さん(Bさんと仮定)も、まだ若いのにとても仕事熱心で、私たちの希望を細かくヒアリングしてくれ、数日おきに物件情報を送ってくれました。
また、
『僕の送ってる物件、ご希望に合ってますかね?』
『今度近くまで伺うので、kaokaomelodyさんたちと喫茶店かファミレスでゆっくりお話ししながら、どういうお住まいが希望なのか教えてほしいです!』
と、何とも熱心に物件を探してくれました。
結局Aさん、Bさんからご紹介頂いた物件に決めることはなかったのですが、
『こんなに熱心な営業マンもいるのだなー』
と感心しました。
人間ですから、会社の上司や先輩でも、相性のすごくいい人、苦手な人がいるように、不動産の営業さんにしても自分と合う、合わないってありますよね。
特に中古住宅の場合は仲介手数料はその営業マンの成績になりますし、自分たちの人生の大きな決断を任せることなど考えると、良い営業マンを見つけて、気持ちよく購入したいな、と思いました。
ちなみに、
Bさんと喫茶店かファミレスでお話しする機会は残念ながらありませんでした。。。
が、本当に一生懸命で好感の持てる若者でした。
『ゆとり世代』や『Z世代』などと言われている彼らですが、真面目で落ち着いていて、年齢や経験をも凌駕するような仕事への取り組みに関心させられたのでした。
Part7へつづく