マイホーム購入、50代からでも間に合いました! ~Part 3~ 冷やかし気分でまずは中古物件を見に行く(輸入住宅)
物件を借りるときも、買う時も、譲れない条件のピックアップってしますよね。
我が家もあれやこれやと好きな条件を挙げていった中で、私が
『インテリア・雑貨が好き』
『コロナでガーデニングにはまった』
ということもあり、モダンでかっこいいお家よりも
『かわいらしいお家』
『植物や花が似合うお家』
というのを譲れない条件のひとつに入れていました。
そんな中不動産売買サイトを見ていたところ、1つかわいい物件を発見!
輸入住宅ということで、外観も中も洋風でとてもかわいい~。
でも、今住んでいるところからは全然離れているし、縁もゆかりも、土地勘も全くない場所。。。
ただ、色々考えていてもしょうがないということで、とりあえず初めて内見の申し込みをして、現地の物件を見せてもらいました。
築10数年、輸入住宅ということで造りもしっかりしているし(2×4か2×6)、防音性能も高そう、全館空調設備つき。
水回りも海外のリゾートホテルのようなゴージャスな雰囲気です。
不動産屋さんも、『これは〇〇万円で売りに出されてますけど、内装相当お金かけてると思うのでお得だと思いますよ』とのこと。
(セールストークかと思ったのですが、後に不動産やさんから聞いたところによると、外国人の妻を持つ旦那さんが、奥さんの言いなりでかなり内装にこだわって建てたとのこと)
私的にはなかなかない雰囲気の物件だったので、即決とまではいかないものの、かなり高得点の物件でした。
内見が終わり、不動産屋さんと別れた後主人に『どうだった?』と聞いたところ、
『お掃除(ハウスクリーニング)されてなくて汚い』
『なんかピカピカじゃないと住むイメージわかない』
確かに私もハウスクリーニングは必要だけど、きれいにすれば十分住めると思ったのですが・・・
当時、主人は賃貸マンションにしか住んだことがなかったので、中古物件も同じように
ハウスクリーニングされたきれいな状態で購入するもの
だと思いこんでいたようです。
なので、人が住んだ気配がプンプンに残っている物件ということで
『ちょっと本当にムリ』
と思ったようです。
でも言われてみれば、賃貸はハウスクリーニングがマスト。
むしろ物件の売買の場合、高いものを買ってもらうのですから、多少お金がかかってもクリーニングしてピカピカにしておいた方が売れますよね。
ただ、リノベ物件でもない限りは、
以前住まわれていた方のお掃除レベルの状態で売り渡されるのが中古物件では一般的
ということを、私たちは後で知りました。。。
勉強不足ということもあったのですが、我が家の初の内見は
『ハウスクリーニングされていない中古物件を見て主人のテンションが下がる』
というものでした。
Part4へつづく